ダクト専門メーカーOSKは、着実に実績を重ねながら、関東エリアのお客さまからの高い評価を得てまいりました。高品質とローコスト実現の大前提となる「安全な作業環境」。当社ではダクト製造や施工作業中の事故を防止するため、安全管理の徹底と、安全意識の向上を促進しています。

OSKでは、安全管理体制の維持を目的とした『安全対策会議』を定期的に実施しています。
現場及び部門から選出された責任者が集い、各所での作業状況や安全面での問題点とその対策を話し合います。部門内だけに留まらず、大きな視点から問題点を捉えることで、新たな解決の糸口を見出すことができると共に、社内の連携を強化します。
その他、意見交換の場として、安全面はもちろん、様々な情報を共有するために役立てています。

現場における事故防止には、各々が取り組む作業に潜む危険を熟知し、安全確保のノウハウを身につけることが重要です。
OSKでは、まず現場入場前に危険箇所、禁止事項の確認を徹底。さらに場内作業前には、危険作業の認知と安全確保の知識の教育を徹底することで、作業者すべてが安全確保の知識をしっかりと身につけて現場に臨んでいます。

OSKでは、安全報告の義務化など、全社員が一丸となって安全対策に取り組んでいます。
報告を徹底することで、常に作業者の安全に対する認識を喚起します。さらに、報告内容を社内で共有することで、社内全体の安全意識を高めています。
安全に対する情報は、社内掲示・通達で全社員に周知を徹底します。報告事項や改善点等を全社員が共有することで、直接関わることのない部門でも全体の問題として常に意識し、安全対策レベルの向上が促進されます。